【ご紹介】合祀墓の品格を一段と高める外構デザイン

この度、公益財団法人 北海道中央霊園様より合祀墓の設置に伴う基礎躯体及び周辺外構のデザイン施工を依頼していただきました。

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この合祀墓は「結の苑(ゆいのその)」という名称です。地中には約2mの深さのスペースを設置し、余裕を持って遺骨を埋葬することができます。

***補足**

時代の変化に伴い、お墓を継げる人がいなかったり、身寄りがなかったり・・と様々な要素でその必要性が増しているのがこの「合祀墓」です。

空知管内初であり、「送骨無料」、「納骨日の指定」、「納骨の立ち会い」などは道内初とのことで、永代供養で39,000円(税込)というのは、かなりのニーズが見込めるのかもしれません。

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今回、このような特徴的な合祀墓の外構のプランを行う時にも、埋葬される関係者の方々が爽やかな気持ちになれるようなことをイメージしてデザインさせていただきました。

そのデザインを少しだけご紹介させていただきます。

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思わず歩いてみたくなるアプローチは綺麗な玉石を特殊なエポキシで固めた樹脂舗装です。奥に行くに従い狭くなることで奥行き感を倍増させ、優しく正しい曲線は、穏やかな気持ちで歩けることを想像しています。


お参りをする時は、アースクォーツという乱形石のリリーホワイトという綺麗な白が映える舗装の上で。

このエリアは、目地のモルタルも白セメントを用いることで周辺の黒に対し、明るく本物の質感を強調しています。「自然界の白色」ならではの質感で、落ち着いた雰囲気を醸しだし、より一層の品格を高めています。

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また、その乱形石がぐるっと枯山水を囲い、3つの景石で構成される三尊石組を引き立てます。

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また、この場所はくつろぎの空間としても活用できるよう、既存の御影石のベンチを再配置しています。

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この周辺からは石狩平野が一望できるとても良い場所です。

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また、春には見事な桜が咲き誇る隠れた名所でもありますね!

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http://www.ganken.jp/hirano/2014/05/03-113459.html


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非常に品のある佇まいになったと思います。

ここで快適に、そして安らか眠られることを祈念してデザインさせていただいた次第です。


ちなみに、この合祀墓の詳細はこちらをご覧下さい。
遠距離で来られない方には送骨の対応も可能とのことです。

岩見沢市内から三笠に向かう6条通りにはこのような看板が設置されています。

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こちらの3Dパースも弊社で提供させていただいたもので、この大きさの画像に変換するために3DCADメーカーのオーセブン㈱さんの協力をいただいております。


この合祀墓のある場所に行くと、空気が清々しく、とても良い時間が過ごせるような気がします。

是非、一度ご覧頂きたい場所の一つです。

ちなみに、この合祀墓も先日新聞記事で取り上げられたことで、とても多くのお問い合わせと申し込みが来ていると聞いています。

あらためて公益財団法人 北海道中央霊園様の公式webサイトをご紹介いたします。
http://chuo-reien.com/