【アプローチ】遠近法で奥行きを演出!ステンシルコンクリートアプローチ&既存ワンパック仕上げ

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とあるお寺の勝手口用のアプローチで、最初は化粧砂利と良く見るインタロッキングが敷設されていたのですが、せっかくなのでもっと素敵なアプローチにしたいというのと、一番奥に見える階段もコンクリートの地肌むき出しで気に入らないという事で、何とかならないかな???というリクエスト♪

そこで今回提案させていただいたのが、既設コンクリート用のステンシルワンパック仕上げと、それに合わせたステンシルコンクリートアプローチを同じブッシュロックパターンでつくる事に!

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コレが完成形です。

手前を広く、奥を狭く導く曲線とする事で奥行き感は実際の距離以上のものになります。

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ステンシルコンクリート(ブッシュロック&チョコレート).jpg
今回のアプローチのパターンはブッシュロック。

カラーはチョコレートに若干色ムラを与えるのにチャコールをふっています。

レンガ仕切はエスビックのクリーブランドペイバー、ノーザンというカラーでアスファルトとチョコレート色のステンシルコンクリートを明確に分けることになります。

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1)下地清掃.jpg
ここは玄関の中です。以前お客様がタイルを貼ってもらおうと思って他の業者さんにお願いしたら、段差が発生するのでハツリ作業に手間がかかり、かなり大がかりな工事になるとの事で断念。今回はステンシルのワンパックという既設コンクリートの上に直接模様付けできる工法により、ローコストで仕上がります。写真はまずは下地清掃の様子。

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続いて、周囲を汚さないようにしっかりと養生します。

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3)型紙設置F邸.jpg
これは型紙を貼り付けている様子で、ここで浮きなどが出ないよう慎重に事を進めます。このあたりで何となく完成が予想される状況になってくるのです。

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4)F邸ステンシルワンパック攪拌.jpg
これは粉末状のDCCワンパックという製品を所定の水分量でペースト状に攪拌している様子です。

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5)ワンパック塗F邸.jpg
上で攪拌したものをしっかりと扱き塗し、色ムラとしてマスタードをまぶしたところです。このあたりまではお客様も非常に心配そうな顔になります(笑)

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6)型紙剥がしワンパックF邸.jpg
乾いたところで型紙をかがすとこのような模様が出てきます。こうなってきて、上の写真のような色ムラの意味がわかってきてもらえるのです。

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7)階段ワンパック塗f邸.jpg
ちなみに今回は階段も全て施工しました。

ポイントはチョコレート色のアプローチと同じブッシュロックパターンにしているので、実は統一感が出て一段を広く見せる事ができます。

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8)ワンパック仕上げ.jpg
これが最後の上塗剤を塗って光沢がでた様子です。経年変化で色が若干くすんできても、この上塗りのシーラーを塗ると新品のような輝きが戻ってくるので、気になったら塗ることをオススメします。
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ワンパック階段4ヶ月後1.jpg
ワンパック4ヶ月後2.jpg
完成して4ヶ月後の12月に撮影した画像です。

方角により曇り空でしか撮影できないので若干暗いのですが、とてもキレイなままで飾り付けも色々と増えておりました(笑)

単なるコンクリートの仕上がりから、近所でも評判の階段に変身いたしました♪

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インタロッキング再利用F邸.jpg
【番外編】

当初アプローチにそれなりに敷かれていたインタロッキングですが、今回はそれを取り外し、さりげなく横のサブパーキングスペースにアクセントとして敷いてしまいました。

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