〈平成30年10月26日投稿〉
なかなか更新できない中で、仕事と全く関係ないお話を一つ。
皆様は「ぷらぷらまち歩き」というイベントをご存知ですか?
現在、「炭鉄港」の日本遺産登録が視野に入ってきて、益々産業遺産等が注目を浴びつつある中、本地域における、その仕掛け人的な役割を担ってきたNPO法人 炭鉱の記憶推進事業団が主催するイベントです。
空知各地の炭鉱遺産等々を歩くスピードの時速約4kmでゆっくり各テーマを感じる企画で、数年前から空知各地で開催されています。
今年は全9箇所で、今週末からいよいよ岩見沢で開催です!
10月27日(土)は朝吹家の家紋である「卍」から命名された万字炭鉱で有名な岩見沢栗沢町にある万字地区をジンギスカン鍋博物館館長の溝口氏がガイド。なんと万念寺様の協力の下、お菊人形も見ることが出来る様です。
翌28日(日)は弊社エクステリアデザイン室 室長の平野が岩見沢駅周辺で見られる「炭鉄港」と岩見沢まちなか歴史散策的な内容でガイドを行います。
炭鉄港は岩見沢が発展する大きな要素となった石炭輸送のための鉄道。現存するレールセンターから「北炭」のお話などを中心にさせて頂く予定です。
街中散策は古地図を下に市街地の移り変わりを感じつつ、北海道内で最も古い私立病院である牧病院様にご協力をいただき、岩見沢開拓期から現在までの関わり等々をご紹介させていただく予定となっています。
今年最後のぷらぷらまち歩きとなっておりますので、ぜひ温かい格好をしてお気軽にご参加ください。詳細はリンク先を御覧ください。
集合場所等はこちらのリンク先を御覧ください。
http://soratan.sakura.ne.jp/3city/purapura2018/
〈エクステリアデザイン室 室長〉