このインターロッキングは外周の白がソルベという製品。内部は60cm×30cmサイズのパエリア。
とても良い感じになってきました。
危険な塀から徒然に。
〈平成30年10月26日〉
今朝、先日の胆振東部地震をきっかけになされた塀の調査をきっかけに、お見積りをご依頼いただいた2箇所の塀改修現地打合せに伺ってきました。
ここで画像をお見せすることはできませんが、どちらも設置後40年ぐらい経過したもので、ひび割れや傾き等の劣化が著しい。
どちらも放っておくのも危険。しかし簡単に修理することは難しく、危険の無い程度まで切り下げを行うか、本当に危ないと思われる箇所は完全に撤去するしか方法がない。
最も理想的なのは全部撤去してしまって、再度新しい塀を設置し直すことですが、当然それには莫大な費用がかかってしまう。
日頃弊社にご依頼をいただいている幾分経済的に余裕のある方や、いよいよ満を持して念願の外構工事をやると楽しみに依頼していただける方々とは異なり、たまたま相続で受けた家がそうだったとか、長年お住まいになっているご高齢の方のお宅だったりすると、今回の様に地震を契機に発生した突発的な支出に対応できることは困難であると思われ、何とか良い方法を探って見たいと思った次第です。
さて、その帰り道。
なかなか写真を撮るタイミングを失っていたお宅を訪問。
しかし、太陽の方角が宜しく無く、またインターロッキングも朝露で濡れていて断念。
また日を改めてトライしてみようと思いますが、毎年挑戦させていただいているSBICの施工写真コンテストの締切は今月一杯。
現在施工中の高級外構は本当にギリギリのところで間に合わない可能性が高くなってきました(汗)
それは大変残念ですが、仕方がないので来年の応募に持ち越したいと思っています。
講演のご案内
〈平成30年10月26日投稿〉
本ブログを振り返ると、エクステリアに関係の無いことが続いて本当に恐縮ですが・・・。
10月29日(月)18時30分より、この様な講演会を開催します。恐らくこの小澤社長のことは、TVやwebなどでも話題になったのでご存じの方も多いかと思います。
実は弊社エクステリア室長と小澤社長の過去のご縁から開催する運びとなりましたが、人間として純粋に社会に貢献するという方向性や、企業における慢性的な人不足の中で、こういった雇用を検討したいという方々にとっても、とても参考になる講演になるのではないかと感じています。
あらためてその趣旨等をご紹介すると。。
ぷらぷらまち歩き2018 in岩見沢
〈平成30年10月26日投稿〉
なかなか更新できない中で、仕事と全く関係ないお話を一つ。
皆様は「ぷらぷらまち歩き」というイベントをご存知ですか?
現在、「炭鉄港」の日本遺産登録が視野に入ってきて、益々産業遺産等が注目を浴びつつある中、本地域における、その仕掛け人的な役割を担ってきたNPO法人 炭鉱の記憶推進事業団が主催するイベントです。
空知各地の炭鉱遺産等々を歩くスピードの時速約4kmでゆっくり各テーマを感じる企画で、数年前から空知各地で開催されています。
今年は全9箇所で、今週末からいよいよ岩見沢で開催です!
10月27日(土)は朝吹家の家紋である「卍」から命名された万字炭鉱で有名な岩見沢栗沢町にある万字地区をジンギスカン鍋博物館館長の溝口氏がガイド。なんと万念寺様の協力の下、お菊人形も見ることが出来る様です。
翌28日(日)は弊社エクステリアデザイン室 室長の平野が岩見沢駅周辺で見られる「炭鉄港」と岩見沢まちなか歴史散策的な内容でガイドを行います。
炭鉄港は岩見沢が発展する大きな要素となった石炭輸送のための鉄道。現存するレールセンターから「北炭」のお話などを中心にさせて頂く予定です。
街中散策は古地図を下に市街地の移り変わりを感じつつ、北海道内で最も古い私立病院である牧病院様にご協力をいただき、岩見沢開拓期から現在までの関わり等々をご紹介させていただく予定となっています。
今年最後のぷらぷらまち歩きとなっておりますので、ぜひ温かい格好をしてお気軽にご参加ください。詳細はリンク先を御覧ください。
集合場所等はこちらのリンク先を御覧ください。
http://soratan.sakura.ne.jp/3city/purapura2018/
〈エクステリアデザイン室 室長〉