大雪に見舞われております。
ガレージやカーポート、物置やデッキ等の雪下ろしをお忘れなく!
https://hi-tcos.jp/blog/2018/21002/
〈平成30年12月30日投稿〉
エクステリアデザイン室SOTOYAは、本日お掃除を行って御用納め。最後に神棚を整えて終了の予定ですが、大量のシュレッダー作業に時間が過ぎていきます。
さて、年末にきてこの大雪。
皆様お疲れのことと思います。
(岩見沢市のサイトより転載:https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/1504147/)
本日の朝8時のデータで累積降雪量が345cm。積雪深が84cm。。
(気象庁webサイトからの転載:https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kansoku/snow/snowmap/index.html)
なんと夕張では133cm。朱鞠内では167cmという強烈な積雪深となっている様ですが、この岩見沢も80cmオーバー!
しかし同じ岩見沢市内でも、様々な条件により差があると思いますし、我が家の玄関先や物置も大変なことになっています。
SOTOYA事務所の横にあるガレージも、相当な積雪深ですでに荷重オーバーの気配。しかし登って下ろすことは今日は難しい。。
よって、手の届く範囲で両端だけでも雪下ろしを行いました。恐らくこれでも幾分荷重軽減になるかと思います。
もし年内に雪下ろしが難しいお客様は、せめてこの様に両端の雪を下から下ろすだけでも気休めにはなるかと思いますので実行あるのみです。
さて、ここからが本題です。
今年の雪の降り始めの頃は気温が高かったため、地面が凍っていません(と思われます)。例年であれば地面が凍ったあとに雪が積もるのでガレージ等の束石も固定され強度が高まるところですが、今年は雪の保温効果で恐らく地面は現在も柔らかいままだと想像しています。
その状況で過大な荷重がかかると束石が下がったり横方向に広がったりすることが考えられますので、たとえ躯体そのものが積雪対応等でも心配です。
また積雪荷重の計算というのも、一般的な例として〈1.5m対応〉と謳っていても数値的には450㎏/㎡であり、すなわち1m×1mの範囲で450㎏の重さに耐えられるという数値。
ちなみにこの荷重想定は雪比重で0.2~0.3g/cm3換算のため、サラサラの軽雪で1.5mの想定です。湿雪だと0.5g/cm3を超えることもあると思いますので、80~90cmも積もれば限界です。〈余談として、氷になると0.82~0.84g/cm3と言われますので、より厳しくなります。〉
雪は私達が想像するより遥かに重く、油断は禁物ですね!!
カーポートは柱の本数が少ないタイプは1本の柱にかかる負担が大きいので、より基礎が狂いやすかったりします。カスケードガレージ等は現在のタイプは積雪荷重が1.8mが標準ですが、古いものはより低い数値です。
一般的なスチール製物置は多雪型と謳っていても1m対応です(軽雪で1m,湿雪なら60~70cm程度で十分心配になる値です。
ただ、本体は滅多なことでは突然倒壊したりはしませんが、一見なんでもなさそうに見えても、前述の通り基礎が沈下してしまって傾いたりすることがありますので、やはり豪雪地においての雪下ろしは必須なのです。
あと気を抜くと忘れてしまうのがデッキ類!
木質樹脂デッキなどは丈夫ですが、それでも積雪荷重がかかるとたわみやねじれが発生してしまう可能性がありますので、こちらも雪下ろしをお忘れなく!
何かと厳しい豪雪地帯の冬ですが、それでも毎朝の車の雪下ろし等を考えると、カーポートやガレージがあるとやっぱり楽ちん。
是非、楽しみながら冬を乗り越えてまいりましょう。
〈エクステリアデザイン室 室長〉
本年も大変お世話になり誠にありがとうございました。
弊社の年末年始休暇につきましては、12月29日より1月6日までとさせていただきます。
平成31年1月7日(月)より通常営業となりますので、何卒宜しく願い申し上げます。
お客様におかれましては、大変ご不便をおかけいたしますことご容赦下さい。どうか来年もより一層のご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
本日、三協アルミさんのエクステリアデザインコンテスト2018の表彰をしていただきました。
残念ながら応募した[アウトドアリビング部門]、 [ファサート部門]共に【入選】でしたが、営業さん曰く「入選は甲子園に出場して、一回戦敗退のようなものです。」との言葉をいただき、胸を張っても良いことかと!
表彰状は弊社宛につき事務所に飾らせていただきますが、副賞は年明けに当該現場のお客様にお届けさせていただきたく存じます。
この度は誠にありがとうございました‼️
本日は本格的な雪が積もる前にギリギリセーフで2現場のアスファルト舗装工事が完了しました。この降り方だと、あと1日延びていたら除雪が大変だったと思われ、ほっと一安心です。
次年度に向けたプラン打合せに関しては、本日1件、明日も1件の打合せご予約をいただいております。
来春の早期工事施工に向け、しっかりプランさせていただきます。
〈平成30年11月19日投稿〉
11月17日(土)は岩見沢市内と砂川市内でカーポートの設置作業がありました。
今回は共に鉄骨製の特注サイズ。
こちらは変則のL型3台用。
キャンピングカーも入る様に梁下最低有効高3mを確保しています。
こちらは砂川市内。
道路と住宅の奥行きが少ないため、軽自動車を主とした奥行き切り詰めタイプです。
前述の通り、共に鉄骨タイプのため柱本数は1~2台用なら4本柱。変則L型3台用でも僅か6本で、積雪荷重も2m(軽雪想定)に耐えうるものです。
唯一の欠点は鉄製のため、自動車と同じく経年変化で塗装が劣化し、サビが目立ってきてしまうこと。お客様の手でタッチアップや塗装の補修ができて、上手にお付き合いができれば、この様に特注も簡単でオススメの逸品ですね。
〈エクステリア室 室長〉
〈平成30年11月15日投稿〉
よくインターネットで簡単一括お見積り云々・・。全国ネットワークでなんちゃら・・。提携の・・・。などで、格安で工事お見積りをいたします!などのサイトがあると思いますが、その様な複数の業者から、弊社宛にも頻繁に一方的なFAXが届きます。
その送信元はほとんどが東京です。
例えば、岩見沢市内(詳細な個人情報以外、面積、条件等ある程度の詳細情報あり)で◯◯工事希望。価格は◯◯と言われていますので、それより安く施工してくれる元請けを募集。◯◯日まで返信を。的な内容になっています。
ものによっては、他社の見積もり内訳が添付されていて、それより安く施工可能な業者を探しています。などのタイプも・・。
システムとしては決して悪いことではないのでしょうが、これを受信する業者は決してその業者の提携先ではなく、弊社の様に希望してもいないのに勝手にFAXが送られてくる状況。おそらく電話帳やwebサイトなどを元に会社の規模に関わらずにリストを作って一斉送信しているのだろうと思われます。
世の中が性善説で成り立てば困ることはないでしょうが、次があるかどうかわからない受注に対し、信用の蓄積を必要としない受注でどの様な事態が起きるのかは非常に心配です。また、この様なシステムになっている以上、言わずもがな様々なマイナス要因が想定できます。
その様なことを考えていくと、断るときが難しいなど様々な煩わしさはあるかもしれませんが、やはり逃げも隠れもすることのできない地域業者に直接聞いてみるのが一番だと思います。
時代が変化してインターネットがとても便利な様に思えますが、「得したつもりが実は・・・」的なことが普通に発生するのも事実かと思います。
と、余計なお世話ですがシステムの背景はこの様なことになっていることがあります。という紹介でした。
〈平成30年11月13日投稿〉
すでに来春施工物件の打合せも複数進行中ですが、オフシーズンのプランナー(私ですが(笑))に少し余裕がありますので、それとなくキャンペーンのお知らせです。
弊社ではある程度の調整をさせていただくため、今年の4月よりプランの有料化を謳ってまいりました。
結果として、今年も多くのお客様との良きご縁をいただき、素敵な外構を沢山手がけさせていただくことができましたこと、心より感謝申し上げます。
そこでその感謝の気持ちと、来シーズン当初からの安定受注の一定数確保を兼ねて、「無料にてプラン&お見積り」を提供させていただきたく存じます。
その条件は、
①平成30年12月23日(日)までにご相談のお申込みをしていただいた方。(それ以降は忙しくなりそうな予感!)
②真剣に弊社での施工を検討してみたい方で、来年夏までの工事着工を想定していただいている方。
とさせていただきます。
もちろん、弊社提案が気に入らなければ、遠慮なく他社様へ工事のご依頼をしていただければと存じます。
従いまして、もう他社様でほぼ決まっているが、試しにアイデアだけ聞いてみたい&セカンドオピニオン的な発想で、デザインと価格だけを知りたいなどの方はご遠慮いただきたく思います(労力に限界があるため・・(汗))。
もちろん、、他社様と迷いながら、より相性の良い外構業者を探し求めている方などは、メラメラと燃えながら大歓迎いたします。
尚、ご連絡はお電話でもフォームからでも構いませんが、できればフォームからの方が助かります。
電話:0126-22-1355
メールフォーム:https://hi-tcos.jp/sotoya/contact-form/
さて、最近webページの更新がすっかり滞り、まさしくこれからオフシーズンというタイミングにおいて、どの程度のお客様に見ていただけるかわかりませんが、もしこの投稿にご縁がありましたら、何卒ご検討のほど、宜しくお願いいたします。
〈エクステリアデザイン室 室長〉