9月20日(土)~25日(日)までの6日間開催された《いわみざわ駅まる。》でありましたが、こんなにもロングランのイベントは初めてで結構お疲れモード(笑)
どんな内容だったのかをダイジェストとしてご紹介しておきます。
20日(火)からはじまったのが、駅舎1F空き店舗をお借りして開催した《駅まる総合本部》であります。

こちらでは、岩見沢といえば・・という投げかけの中で切っても切り離せない「農業」と「鉄道」を感じる事のできる場所となっておりました。
《農業》はJAいわみざわさんと美土里ネット北海道さんの絶大なるご協力もあり、地元農産物の直売や加工品の展示、販売が行われ多くの賑わいを創出していました。
《鉄道》に関しては、上の画像にあるように、岩見沢といえば鉄道!という過去のまちの記憶を紐解くための設えを行い、これまた多くの国鉄OBの方々、そして鉄道ファンの方々が来場しておりまして、貴重なパネルや部材等を見ては表情を和ませていたエリア。
我々、鉄道のピークを知らない世代にも、岩見沢の生い立ちを知るにはもってこいの展示となり、この総合案内所は岩見沢のおさらい(?)ができる貴重な場となっていたのです。
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ちょっと説明すると、上画像のSLはライブスチームといって本物のボイラーを備え、石炭で走行するスケールモデルです。市内在住の方の手作りで約5年間かけて部品から作っている本物。その上にチラッとみえる小さめのSLも、同じくライブスチームで、市内の国鉄OBの方の手作りです。(今回は準備の都合上、実際に走行するのは断念しましたが、いずれ走らせてみたいものです。)
壁にかかっている大きな図面は、3代目駅舎の駅長室に貼られていたという手書きの構内図。もの凄い貴重なものでした。
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さて、この日の晩から・・5つの部会に分かれた中のトップバッター【駅周辺部】の事業がスタートします。
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